Flex3 の What's New
Adobe社のFlex Article - What's New in Flex3 by Matt Chotinの内容を要約してご紹介いたします。
2006年6月のFlex 2 リリースは、Flex開発者にとって衝撃的でした。 それはFlashプレイヤーの機能をフルに活用したリッチインターネットアプリケーションの作成とデプロイを、全ての開発者が行うことを可能とする開発ツール、ライブラリ、ランタイムのラインアップから構成されます。Flex 2 は何万という新規開発者に受け入れられ、tipsやコード、オープンソースコンポーネントその他のアドオンを共有するコミュニティも形成され、当然のごとく膨大な数のアプリケーションが日々作成されています。
Flex 2 のバージョン期間は短かったですが、Flash Player 9 へのバージョンアップは市場に浸透し、84%の普及率(2007年3月、6月までに90%の見通し)にまでなりました。また、Flex が Jolt Awardで今年のWeb開発部門で勝者となったことは、喜ばしいことです。
--以上冒頭より訳Adobe LiveCycle Data Services ES (LCDS) は、LiveCycle Data Services ESになりました。 この新バージョンでは、各層間のデータ処理のみでなく、ユーザインタフェース、さらに革新的なデータサービスをアプリケーションに付与できるようになりました。
PDF文書の生成、HibernateやSpringといったフレームワークとの統合などの新機能により、LiveCycle Data Services ESはJ2EEインフラ上で稼動し、RIAアプリケーションに究極の機能を提供します。
Adobe® Integrated Runtime(AIR™は、開発段階でApolloとして知られていました) のサポートに加え、Flex 3は、より多くの人がRIAを開発できるように意図されています。 Flex1.5からFlex2の変更時のように言語仕様の拡張はなく、Flex2との互換性をほとんどのケースで保ちます。 またFlex 3ではさらに新しいFlashPlayerも必要としません。 Flex3はFlash Player 9の全バージョンで動作し、LiveCycle Data Services ESとシームレスに動作します。
Flex 3 リリースは大きく分けて4つのテーマに分けられます。
- デザイナー/開発者ワークフロー
- データ処理
- Adobe AIRサポート
- プラットフォームの革新
ハイライトすべき事柄を簡潔にまとめると以下のようなトピックがあげられます。
Flex 3 SDKおよびFlex Builderでは、Adobe AIR開発のための新しいコンポーネントとツールが盛り込まれています。
AdobeプラットフォームコンポーネントのためのFlash Playerキャッシュを活用することにより、Flex 3アプリケーションのサイズを50Kまで落とすことができます。
Flex ビルダー3 は、リファクタリングをサポートし、パフォーマンスとメモリーチューニング用のプロファイラー、及びデータアクセスコードの生成機能が追加されました。
Flex Component Kit for Flash CS3により、Flash CS3ユーザがFlexにシームレスに統合可能なコンポーネントを作成できます。Flex Builder 3 は、CS3アプリケーションのアセットをスキンにインポートするためのウィザードが追加されました。
階層データやピボットテーブルなど、要望が多かった機能が追加され、Advanced DataGridとして実装されました。
Flexをオープンソースにするための第一歩として、詳細なロードマップ情報のみでなく、FlexおよびFlex Builderのバグ追跡のためのシステムを公開しました。